Python初学者向け読書会@札幌#13に行ってきました

だいぶ、日にちが経過しちゃったけど、ちゃんと書きます。
こないだ、Sapporo.jsに参加した時に誘われたので、
良い機会だと思って、この読書会に参加させて貰いました。

いくつか質問したいことがあったので、始まる前に聞いてみました。

Q1. Pythonは、2.xと3.xがあるけど、学ぶなら3.xがいいの?
Q2. 「初めてのコンピュータサイエンス」は発売から時間が経ってるけど、
買うには古すぎるってことはないの?

ライブラリやフレームワークが、3.xに対応してないので2.xが主流。
今のうちから3.xを勉強するのもいいかもね。

ということなので、とりあえず2.xを勉強すれば良さそう。
3.xを勉強するなら2.xとの差分が載ってる
Python入門―2&3対応」を薦めて貰いました。

では、さっそく勉強会の内容。
今回は、いつもより人が集まらなかったので、
読書会ではなくweb2pyのお話をして貰いました。

そのweb2pyですが、すごいんですよ。
普通にDLしてきて、Macで動くアプリかと思いきや、
そのアプリでWebサーバーが立ち上がって、Webアプリを開発できちゃう。
すべてブラウザから編集できるんだけど、結局、エディタで編集してました。
それはいんだけど、どこにファイルがあるのか分かりにくかったです。
Macのアプリって、そういう作りになってるからアレなんですが、
普通にパッケージの奥底に生成したファイルがありまして、
それを編集して、開発する感じでした。

印象に残ったのは、
http://web2py.com/layoutsにある、Web2py Layout Pluginsですかね。
これを差し替えるだけで見た目が変わって、それっぽくなるのですが、
そういうのがあらかじめ用意されてるって、とても大事ですよね。

あと、bpythonっていうのを教えてもらいました。
自分の場合は、homebrewでpythonを管理してないので、
以下の手順でMacにインストール。(*1)

$ su
$ easy_install pip
$ pip install bpython

という訳で、bpythonすげーよ。

おしまい。

(*1) あらかじめ、suのパスワードを設定しておく必要がある

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