帰ってきたネコブログ

正確には、wp_enqueue_styleを使って読み込んだものの、
その後に読み込まれたCSSで上書きされてるっぽい。

で、結局のところ”WP Multibyte Patch”のCSSが後に読み込まれていたので、
これを無効にすることで等幅フォントを使うことが出来ました。
無効にする方法ですが、wp-amazon-affi-mgr.php@GitHubの以下の部分で行っています。

function amazon_affi_mgr_del_wpmp_css() {
    if ( wp_style_is('wpmp-admin-custom') ) {
        wp_dequeue_style( 'wpmp-admin-custom' );
    }
}
add_action( 'admin_enqueue_scripts', 'amazon_affi_mgr_del_wpmp_css', 100 );

見ての通り、読み込み予約（Queueに追加）されたタイミングで、
それが”wpmp-admin-custom”の場合は、予約解除（Queueから削除）しています。
あと、ポイントとしてはadd_actionの3つ目の引数を大きくして、
確実にQueueに追加されてから、このイベントで削除しています。
（3つ目の引数を指定しない場合は、うまくいきませんでした。）

これで、無事、プラグイン独自のCSSでフォントを指定することが出来ました。

めでたし、めでたし。

カテゴリー: PHP, コンピューター by ネコ on 2013年04月09日 | タグ: WordPress > メモ