簿記の本を読んだ

青色申告とかしていると、そういうソフトに任せっきりで、
そういうソフトがどういうことをしているのか知るために本を読んでみた。

読んだのは、この2冊。

1.) 簿記の教科書1年生

これは、青色申告の本の通りにやってたけど、
具体的に何をやってるのか分からないレベルの人には良い本だと思う。
簿記ができるようになりたくて読むのであれば、ちょっと足りないけど、
この本に目を通してからでも良いと思う。
違う言い方をすると、簿記についてだいたい把握してるけど、
具体的な書き方について知るなら、次に紹介する本がオススメ。

2.) 簿記のツボとコツがゼッタイにわかる本

こっちは具体例。
青色申告のソフトに頼らず、手書きのやり方を知りたい人にはぴったり。
もちろん、単に具体例が読みたい場合でもオススメの1冊。
かと言って、業種によって仕分けする内容が異なるので、
万人にとってぴったりかというと難しいところ。

まとめ

せっかく青色申告しているので日商簿記3級くらい欲しいなーって思って、
テキストや問題集を見てもよく分からなかったので本を買ってみた。
結論としては資格は資格ということで、
テキストの丸暗記と問題集による実践あるのみ、ってところまで把握した。
これとは別に、経費入力の便利スクリプトの実装方法について、
かなり改善できそうっていう手応えがあったので、設計からやり直そうと思う。

おしまい。

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