鍋磨きとスチールたわし

新しい鉄フライパンを買ってきた。

買ってきたのはこれ。
検索すると家電量販店の方が安かったりするので、
急ぎじゃなければ取り寄せの方が良いかも。
(自分が買ったお店でも2,200円に消費税でした。)

ちょうど22cmのが欲しかったんだけど、フッ素加工のと悩んだ末に、
たまたま立ち寄ったお店に置いてあったのを手に取ってみたところ、
いろいろ丁度良かったのでこれを買ってきた。
専門店に置いてあるのは、重過ぎるし、持ち手が長過ぎるしで迷ってたんだけど、
これはどれも丁度良かったのと、お手頃価格だった。

問題は使う前に、錆びを防止する塗装を落とすための空焼きが必要で、
それができない環境だと選択肢から外れると思う。

自分の場合は、ガスコンロにセンサーが付いていて、
試行錯誤の末に、なんとか錆止めを焼くことができたけど、
あまり良い方法ではなかった。
ただ、ガスコンロが空気を読んでか、強火を維持してくれるタイミング(*1)があって、
残すは縁の方だったので、コンロに乗せずに時間を掛けて何とかした。

(あとで知ったんだけど、世の中には「補助五徳」なるものがあって、
こういうのを使うと良いんですかね・・・。)

錆止めを焼いたあとは、スチールたわしで磨くとのことで、
クレンザーを使って磨いてみた。
最後は、ためしに野菜くずで炒め物をしてみたけど、これで良いのかな・・・。
さっき、野菜を焼いたり、肉を焼いてみたけど、
当たり前だけど、今のところ焦げ付く気配もなく良い感じ。

ついでに焦げ癖が付いてた炒め鍋も磨いたんだけど、
スチールたわしとクレンザーの組み合わせっていうのは思ったより削れなくて、
本当に磨くくらいしかできなくて、
結論から言うと、軽い力で磨く程度だと焦げ癖の汚れは落ちなくて、
引っ掛かりが取れるまで鍋磨きを繰り返して、なんとかきれいになった。

あと、スチールたわしは、すごい勢いで錆びるので、
使ったら水気を切ってすぐに捨てないと、
置いてある箇所に錆がついて面倒になることも学んだ。
たとえば、排水溝用の水切りネットにスチールたわしの欠片が残ってると、
それが錆びて面倒なことになる(すでになってる)ので、
明日は台所掃除をして、ようやく作業完了の予定である。

次は、炊飯用にフッ素加工の鍋を探す予定。

おしまい。

(*1) これはこれで問題だと思うのだけど・・・。

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