iOSのCertificate(証明書)を更新する

時が経つのもの早いもので、
前回iOSのCertificate(証明書)を更新してから1年近く経過したらしく、
あと30日で証明書の期限が切れるから更新するように、とのお達しが届きました。

まず、確認するのはどういう手順で更新すると、どこが変わるのかですよね。
と言う訳で、その期限が切れそうな証明書を確認してみます。

まずは開発者ページのAccountにある、
Certificates, Identifiers & Profilesから。

次に、キーチェーンアクセスを起動して期限の切れそうな証明書を確認。

(すでに期限の切れたものが・・・、あとで削除しておきます。)

手順としては、入門書だったり、「iOS Certificate 更新」でググって、
それで出てきた手順に従って作業をするだけです。

— 追記 2020/03/01 —
期限が切れたので更新したけど、今回参考にしたサイトはこちら。

[iPhone] iOS, Certificate 証明書を作ってみる – iOS アプリ開発
https://i-app-tec.com/ios/apply-application.html

あと、期限が切れるとRevokeする間も無く、一覧から削除されるんですね。
— ここまで —

と言う訳で、今回参考にした資料はこちら。

たまたま本屋で手に取ってみて、ちょうど知りたかったことが詳しく載っていて、
発売されたばかりだから、今回の作業に関する内容もそのまま使えるはずと思って買いました。

それはそうと、古い証明書の削除は行わずに手順を終えてしまいましたが、
古い証明書が残ってしまう以外に問題はなさそうです。
しばらくは何かリリースする予定ものないので、
古い証明書は削除して少し様子を見ることにします。

削除については、
Certificates, Identifiers & Profilesにて古い方をRevokeして、
キーチェーンアクセスでも同様に古いものを削除します。
ついでに、キャッシュが残って問題が起きないように、
こないだの手順に従ってリセットを済ませて、
[Xcode] – [Preferences…]の[Manage Certificates…]で、
追加した証明書のDate Createdを確認して完了です。

お疲れ様でした。

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