MacBookのHDD交換

ずーっと書こう、書こうと思ってて書いていなかったので、
ちゃんと書こうと思います。

実際に、交換する場合はご自身の責任でお願いします。

MacBookなら、メモリ交換もHDD交換も簡単です。
なので、予算がないからMacBookだ、なんていう考えはやめて、
HDD交換が出来るのはコレしかないんだ!って気持ちで買いましょう。

まずは、準備
用意すべきものは、こんな感じ。

  • 交換用のHDD
  • 精密ドライバー
  • トルクスドライバー(T8)
  • 10円玉

さっそく取りかかる前に、
ホームディレクトリのバックアップを取りましょう。
この時点で、頭に?マークがたくさん出るヒトは、
本屋さんにいって、Mac OS Xの解説本を買いに行くと良いと思います。
って言うのも、メールの設定やデータの場所が載ってると、
今後、何かあったときに役に立ちます。
あと、TimeMachineを使うのも手だと思います。
私は、USB接続のHDDにすべてコピーしました。

1. 裏蓋を開ける

左側のくぼみに10円玉を差し込んで、
くるっとひねると簡単にはずれます。
それをひっくり返すとこんな感じです。

2. L字型の部品を外す

3本のねじを外すだけなのですが、
ドライバーの大きさによっては、斜めの状態で回す必要があります。
理想的には小さいドライバーを用意するのがいいと思います。

3. HDDを取り外す

白い部分はきれいにしまってあるので、
引っ張り出せるようにめくります。

引っ張り出すと、こんな感じです。

2.5inch S-ATA HDDのインターフェイスはこんな感じです。
買うときは、お間違えのないように。

4. HDDを交換する

交換には、トルクスドライバーが必要です。
これを使って、ねじを外しましょう。

4ヶ所止めてあるのですが、大きさが前後で異なった記憶があります。
取り外す前のねじの位置を覚えておいて、
交換したHDDにも同じ位置にねじを取り付けましょう。

5. 元に戻す
交換した後は、HDDを押し込みます。
そして、白い部分を元通りにします。
L字の部品を取り付けます。
裏蓋代わりのバッテリーをはめて、
10円玉でくぼみを回します。

これで、完了です。
あとは、OSを再インストールするなり、
TimeMachineで元に戻すなり、各自ご自由に。

私の場合、80GBから500GBなので、
パーティションの設定は悩みました。
今でもそうですが、ほとんど使ってません。
予算は5,000円でしたが、
トルクスドライバーに1,000円くらい掛かってしまいました。

それでは、良いMacBookライフを!

Leave a Comment