InterfaceBuilderを使わない(1)

最近、オライリーの「iPhone SDK」って本を読んでいます。

ずーっと前に買って、放置してたのですが、
表題のように、InterfaceBuilderを使わない場合は、
こんな感じでプロジェクトを作るようです。

プロジェクトを作成する

  1. ファイル – 新規プロジェクト
  2. View-based Applicationを選択
  3. プロジェクト名を入力

グループとファイルの編集

  1. Resourcesフォルダにある”*.xib”を削除
  2. Other Sourcesフォルダの”main.m”を編集
  3. Resoucesフォルダの*.plistの”Main nib file base name”を削除

ちなみに、プロジェクト名に「Untitled」って入れた場合は、
“main.m”はこんな感じ。

int main(int argc, char *argv[]) {
    
    NSAutoreleasePool * pool = [[NSAutoreleasePool alloc] init];
    //int retVal = UIApplicationMain(argc, argv, nil, nil);
    int retVal = UIApplicationMain(
        argc, argv, nil, @"UntitledAppDelegate");
    [pool release];
    return retVal;
}

didFinishLaunchingWithOptionsっていう関数が呼ばれるのを、
この関数の中でブレイクを貼って確認できれば、
次のステップに進める予定です。

めでたし、めでたし。

追記(11/26)
“UntitledAppDelegate.m/UntitledAppDelegate.h”が
プロジェクトに追加されているはずなので、
この辺からコピー&ペーストすると良いと思います。

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